第七十九話「ポンチの自問自答」 |
─今年始めに野球チーム「ボールバンズ」、そしてこの初夏に卓球部の結成と、2003年のstudio BIG ARTはスポーツが盛んだという印象がありますが。
そうだね。野球と卓球が立続けに重なったのはたまたまだけど。ボールバンズ(※1)は結成してからまだ人数が足りていないので本格的な活動は来春からかな。メンバーはやみくもに募集しないで少しずつ増えてくれたらいいと思ってる。逆に卓球ブームは本当に爆発的だったよ。新しいイベントスペースに大きくて折り畳めて便利なテーブルないかなぁ…と探していたんだ。それなら卓球台がちょうどいい。同僚のヨシタケ氏に相談したら、もうそこからスイッチが入っちゃった(笑)。
─studio BIG ARTに卓球ブームが訪れたわけですが、皆さんは卓球のどこに魅力を感じているのでしょうか?
まずスピード感かな。まだまだ皆始めたばかりだけど、稀に凄いスピードでラリーが続くことがある。一瞬だけどね。そのスピードに無意識で着いていけた自分の発見に快感を覚えるんだろうね。あとは卓球プレイヤーはキャラクターがハッキリしていることかな。攻撃型とか守備型とか、前陣・後陣、カットマンとか、すごくキャラ立ちしてる。それに伴って使う道具、つまりラケットやラバーにも当然個性が出てくるんだ。
─具体的には、皆さんはどのようなタイプのプレイヤーなんでしょう?
ヨシタケ氏はまだ初心者なのでオールランド向きのラケットを持ってるね。体が大きいから後陣でドライブマンなんか面白いんじゃないかと思ったけど、彼は動きが小さいから速攻向きかなあとも感じている。トヨサキ氏はリストが強い。シェイクに表・裏を両方貼っているから強打が得意な方で裏ソフトを使えばいい。サトシ氏はフォームが個性的なので変則的な回転だったり予測できない方向に打ってくる。「クセ者」「意外性」タイプだね。打ってるタイミングなんかをみてると1テンポ遅れてくるのでカットマンの可能性もあるんじゃない。
ぼくはというと、中国式の反転ペン型を使ってるんだ。つまり裏ソフトで強スピンのサービス。あとは表で前陣速攻。
─中国式の反転型ですか。随分珍しいタイプですね。
そう。ぼくは「二刀流」とか「オールマイティ」に魅力を感じるんだ。パワーよりテクニック。野球でもスイッチヒッターなんだ。スイッチピッチャーになりたくて左投げを随分練習した事もあるよ。もちろんダメだったけどね(笑)。昔、南海ホークスに「近田」だったかなあ。スイッチピッチャーがいてね。あまりにマンガ的なピッチャーの出現にドギモを抜かれたことがある。でも開花せずにその後、プロゴルファーになったらしいけどね。
─野球ではスイッチヒッターということですが、左右での感覚の違いはありますか?
全然違うよ(笑)。右打席はどんな球でも一応バットに当てる事はできる。バントも得意だよ。ただ差し込まれ易いのと、打球がライナー性ばかりでホームラン性の角度は出ない。左打席は調子の波は激しいけど、打ち出したら止まらない。バントはできないけど、いい角度で外野をオーバーできる。右は小さい頃から培った「感覚」で打っているのに対し、左は「フォーム」で打っている、といえばいいかな。
でも今年の「レイバンズ」での成績は恐ろしく悪いんだ。毎年コンスタントに3割9分台を記録していたんだけど、今年はなんと1割5分もない。守備でも手元でボールが見えなくなることがあって、エラーが続いちゃうんだ。ただ単に調子が悪いだけじゃなくて、ボールの見方が変なんだと思う。本当、始めての経験だよ、このスランプは。ボールに対してある種の恐怖心みたいなのを感じているんじゃないかと最近分かってきたんだけど、解決法が全くわからない。野球ってゴルフと同じくらいメンタルなスポーツだからね。深層意識をある程度意識的に操作できるようにならないとなかなか安定した選手にはなれないよ。この試練はそのことが試されてるんだと思ってるんだ。ある意味スランプを楽しんでるよ。
─かなり深くて長そうなスランプですが?
もう自分でもビックリだよ。でも先週の試合でね、ダブルヘッダーだったんだけど第一試合にヘッポコスライダーを見逃し三振。「もうダメだ」と思った次の打席はいい当たりのライトライナー。運にまで見放されたかと諦めたら、第二試合はなんと3打数2安打3打点。しかもタイムリーと左翼席にツーランでチームの全打点をゲット。もう、何試合もヒットすら出てないのに、いきなりホームラン出るなんて思わないじゃない、普通。これぞトンネルの出口、って感じだったよ。それよりぼくの不調をずっと心配してくれてたチームメイトが喜んでくれるのが嬉しくてハナ水出そうだった(泣)。
─打率や個人成績は気にする方ですか?
すごくね(笑)。野球ほど数字が明確に出るスポーツってないじゃない。スポーツ新聞の「打撃成績」「投手成績」とか「チーム成績」なんてほとんど暗号みたいでしょ。野球ってすごく個人的なスポーツなんだよね。本当は。ピッチャー対バッターという、とても個人的な対戦からチームプレーへと展開していく。変なスポーツだよ。逆にサッカーやホッケーやバスケなんか、チームプレーから個人プレーへの展開なんだよね。球技って「ゴールが両端にあってボールをそこへ入れれば得点するもの」、「ネットを挟んで陣地が二つに分かれ、ボールを打ち合うもの」がほとんど。それで「何点とったら勝ち」か「制限時間」が決まってるものが大半を占めている。野球は攻撃の回数で決まってるから時間も得点も無制限だという考え方なんだよね。ルールもすごく独特で複雑、なのに投げたものを棒っ切れで叩くという原始的な行為のギャップがまた魅力なんじゃない? あれ? 質問なんだったっケ?
─野球と卓球での共通点みたいなものはありますか?
どちらも道具にボールを当てて打つ、というところかな。卓球の実質的な起源はイギリス。野球の元になったクリケットもイギリスだよね。道具でボールを弾くといえばポロやテニス、ゴルフもそうだな。ヨーロッパはサッカーというイメージが強いけど、イギリスはその中でも独特な個性を感じる国だね。なにか「上品な器用さ」がある。サンダーバードや皇室の存在もそういうものを感じさせるでしょ。調べてないけどイギリスではブルジョアが道具を使い、裕福でない人たちが身体でボールを弾くスポーツがそれぞれ発展していったんじゃないかな。
そういえば野球にも卓球にも「カットマン」(※2)という役が存在するよね。これはたまたまかな(笑)。
─野球といえば今年の阪神タイガースが快進撃を続けていますが、その現象については?
すごいよね、タイガース。何が変わったかっていうとやっぱり監督じゃないのかな。選手の「緊張感の持ち方」が変わってきたんだと思う。野村さんのときにもある意味緊張感はあったはずなんだけどね。星野さんは野村さんとは全く違う緊張感をベンチに作り出したってことじゃないかな。ベンチだけじゃなくてフロントにも、そしてファンに対してもね。阪神ファンはね、今年は本当に崖ップチだったんだ。というのは、ずっとBクラスで低迷し続けて、遂にはプライドを捨てて野村監督を連れてきた。その野村さんでも3年連続最下位でしょ。これで星野さんでダメだったら、どんな監督を連れてきても、球団の身売りくらいしない限りこの状況はもう変えられないんだという恐怖感があった。それをやっとの思いで星野さんがやってのけたんだ。
「ガツガツしてるのはカッコ悪い」。「必死になるよりクールに物事をこなす方が楽だし見た目がいい」。野村さんがヤクルト時代の後期から低迷し始めたのは、運悪くそういう時代の流れに飲まれてしまったんじゃないかな。データ全盛の時代だけど、「やっぱりハートもタフでないと…」という風潮を感じるでしょ、最近の日本には。そこに星野さんがうまくハマったんじゃない?
野村さんは「選手の、チームに対する不誠実」を許さなかったけど、星野さんはむしろ「選手の、選手自身に対する不誠実」を絶対に許さない、その違いなんじゃないかな。野村さんは「チームのため」という指揮に対して、星野さんは「自分を大事にしろよ」というメッセージが伝わってくる。どちらがいいというわけではなくてね。時代の風潮との関係だね。
─昨年はダントツの強さで日本一になったジャイアンツは現在苦しんでいますが。
苦しんでるったって今、2位(※3)でしょ? 苦しんでいるように見えるのに実は上位に食い込んでいる、それがジャイアンツの恐ろしくも悲しい性なんだ。河原や他の先発、リリーフであんなに負込んだ印象があるのに、最低でも勝率5割は保つでしょ。毎試合テレビ中継されていたり「伝統あるチーム」とか言われると、やっぱり他球団とは緊張感が違うんだよ。テレビをみてると広島の選手はベンチで油断してハナほったりしてるけど、ジャイアンツの選手は常に見られている、という意識があるよね。表情が全然違うもん。そんなチームはなかなかダントツの最下位になったりはしないと思うよ。
昨年の原さんの選手起用はホント良かったよね。清水の使い方や若手野手の発掘には驚いた。「エリート至上主義」の長嶋さんではああいう指揮はなかなかとれない。原さんは現役時代、強烈な屈辱を味わったことがあるんだろうね。現役晩年の原さんの待遇はテレビ中継で見てても痛々しかった。だから名選手の扱いより、力を出し切れていない選手のケアがうまいんだよ。それが今年は裏目、裏目にでてるよね。いいときはいいけど逆境に弱そうな原監督らしい、といえるんじゃない?
それにしても原さん、代打を告げる時とHR打った選手を出迎えるとき、目ェひんむき過ぎだよね。最近は大逆転されてボーッと遠くを見つつもドンドン目ェが大きくなって行く様を見るのが楽しい。「トータルリコール」のラストシーンみたいなんだ。あと試合後の監督インタビュー。コメントにムリがあるときはそれに比例して目ェが大きくなるんだ。
─監督といえば、シーズン開幕直後にオリックスの石毛監督が突然解雇されるという事件がありましたが。
見苦しいよね、オリックス。西武からダイエーに移籍して、引退後も渡米しながらコーチングを勉強していたんでしょ? 石毛さん。あんな解雇の仕方、ないよね。成績が悪いとはいえ、それって半分はフロントの責任じゃない。たいした補強も宣伝もしなくてさ。なに?ヤフーBBスタジアムって。若くて経験も浅い人間を監督にするんだったら、球団としてその監督を育てるっていう覚悟は当然必要なはずだよ。石毛さんの指導者としての道を奪ってしまったオリックスの罪はあまりにも大きいよ。
─今のプロ野球で気になる選手はいますか?
いっぱいいるよ、そりゃ。今年は特に若手、新人の活躍がすごいよね。目が離せないよ。でも実はシーズン前からこっそりと注目してたのはジャイアンツの高橋由伸なんだ。ぼくが今の球界で天才だと思うのは、高橋と広島の前田、横浜の古木、ロッテの堀、マリナーズのイチロー。今挙げた5人は「バットスイング」に関しての「天才」プレイヤーということなんだけど。前田なんかスイングの瞬間、バットが「ヒュッ」って1.5倍くらいに伸びるんだよ。
天才・高橋は松井がいなくなって、いよいよ春のキャンプでチームリーダーに指名されてしまった。天才はなんでもできると思われがちだけど、まとめ役なんかをやらせたら絶対ダメだよ。それなりにリーダーも出来ちゃうんだけど、天才の部分を犠牲にしないと勤まらないんだ。日本代表の中田もそうだったでしょ。彼はそのことを分かってたんじゃない? 日韓ワールドカップ。自分の感覚を殺さなきゃリーダー務められないんだってね。天才はもう野放しにしておかないと本当の力を発揮出来ないんだよね。「ぼくがチームを引っ張らなきゃ」ってヘッドスライディングしていたシーズン開幕当初の高橋の成績は並も並。目も当てられなかったけど、怪我をして「やっぱ自分が大事」と思ったんだろうね。復帰してからはまずまず活躍してるじゃない。「リーダーなんかやってられるか」っていう気持ちになれたらあの2年目の高橋が戻ってくるよ。必ずね。そこのところを原さんにも汲み取って欲しいんだけどね。
─他に「天才」と言える選手は?
うーん、あまり思い当たらないなぁ。でも別の意味で「天才」を感じるバッターはいるよ。右ではホークスの小久保、左は阪神の桧山。彼等のスイングは本当に美しいんだ。バレエのようなしなやかさも感じる。それでいてパワーヒッター。小久保なんか広い福岡ドームでHR44本打った事もあるんだ。でも知名度はないんだよね。それはね、悲しいかなご両人とも極端に地味な顔だちをしてるんだよね。悲劇だよ、これは。
逆にドギツいフォームでガンガン活躍してる選手もいるよ。阪神の金本とか中日の山本昌とかね。西武の和田も。美しさなんかより、結果最優先。
野球や他のスポーツでも言えるんだけどね、やっぱり美しい動き、フォームでプレイしたいっていう欲求は少なからず選手の中にある。でも結果がすべてだからなかなかそこを追求もしていられないんだよね。それはね、ちょうど最近のルーカスとスピルバーグの絵づくりに例えることができるんだ。
ルーカスの「スターウォーズ」は全ての画面を絵画のような美しい色、構図で表現しようとしている。でもどうしてもウソっぽいんだよね。なかなかストーリーに入り込めない。それに対してスピルバーグは特に「マイノリティリポート」で感じたんだけど、わざと画面を荒らして合成やCGの不自然さをごまかしていたでしょ。絵的に落ち着いているからストーリーに集中できる。もちろんキレイな画面に越した事はないんだろうけど。ルーカスは完璧な理想を目指しているけど、スピルバーグは今ある技術でストーリーを効率的に伝えるために優先順位を決めるのがうまい。スピルバーグは映画制作の経済面に大きく関わっているから、という理由もあるんだろうけどね。
─ドラフト制度など、プロ野球の運営に関して御意見などありますか?
ドラフトは昔よりは随分現実的になったよね。複雑になってきているので今では細かいところまでは熟知していないんだけど、ちゃんとFA制度と連動させた方がいいよね。FAってのは頑張った選手が職場を選べる自由が獲得できる制度だから、ドラフトの段階で逆指名権を使ってしまったらFA取得の条件を厳しくしないと不公平じゃない?
あと、パ・リーグが来期、1位から3位のプレーオフで優勝を決めるって言ってるけど、今年の阪神タイガースがまさにその制度に待ったを掛けた感じだよね。あんなにダントツで優勝したのに、たかだかポストシーズンの5セットマッチで30ゲーム下の中日とかが優勝してしまうこともあるんでしょ。それじゃ誰も納得しないよね… パ・リーグは昔、前期・後期制をやったり、ファン獲得のために色々試してるからいかにもパ・リーグらしい改革だけど。2位以下と5ゲーム差以内ならプレーオフ開催するとか、条件をつけないとちょっと短絡的な印象は否めないね。
あとオールスターゲームは1試合にして、参加選手ももっと少なくして価値を高めて欲しい。ちょっと前にセ・パ・オールスターが1試合、日本人対外国人助っ人チームのゲームが1試合と、変則的なオールスターをやったことがあるんだけど、あれなんでやめちゃったのかな? ここ数年のうちでは一番よかったと思うんだけどな。
日本ハムの札幌移転はすごいいいよね。球場も素晴らしいし。道産子はジャイアンツファンがほとんどだけど、福岡ダイエーみたいに最初は特に歓迎されていないのにバッチリ地元の心を掴んで成功した例もある。ユニホームデザインと球団名をハズさなければうまくいくんじゃない? でもせっかくの移転なのに、あの日本ハム事件と雪印事件は痛かったよね。
あとはセパの交流試合かな。もう〜仲良くしてよ!って言いたくなるよ。やってみりゃいいじゃない! ジャイアンツが損することないでしょー? そんなにパ・リーグの人気が上昇するのが驚異なのかね。いずれ、自分の首を絞めることになるんじゃないの。メジャーは成功してるのになぁ。
あと、野球界発展のためにはもう4球団増やして4チームの4リーグに再編成すること。優勝するチームも増えるし、日本シリーズも今よりもっと盛り上がるよね。シリーズに関わる球団やファンが多くなるんだから。
─色々御意見がおありのようですが、studio BIG ARTとしてこれからスポーツと関わって行く可能性としては?
まずは卓球部だね。そのうち大会にも出場して団体戦もやってみたい。キチンとクラブチームとしてやっていきたい気持ちはあるんだよね。
それからボールバンズ。まだまだメンバー足りないから、ストーブリーグに突入したら選手をバンバン取りに行くよ。クリエイティブとスポーツの繋がりって、特にアート業界では希薄なんだけど、卓球や野球をまずは楽しみながらその可能性を探っていければ…と思ってる。
それからなんといっても『タイガース優勝記念展』の開幕! studio BIG ARTで10月、日本シリーズ選手権と日程を合わせて現在企画中なんだ。日韓ワールドカップの時期はこぞってワールドカップをテーマに展覧会が多く開かれていたけど、なぜか野球にはそういう文化との繋がりが見えてこない。これはそんな野球に対する先入観への挑戦なんだ。あとは、まだまだコムズカシイと思われている美術展の一般客層の拡大という目的もある。それからなんといっても20年に一度、あるかないかのお祭り。85年にタイガースが優勝したときは、誰も次の優勝が来世紀になるとは思わなかった。
主に阪神ファンの作家による展覧会だけど、エッ! この人も!? というくらい、そうそうたるメンバーが集まったんだ。阪神は飛び抜けて独自のカラーを持ったチーム。これだけ人々の心、特に関西地方の意識の中に入り込んでいるチームってないよ。この昔からある現象を18年ブリの優勝を機に考察するっていう、ある意味マジメな作品もみられるんじゃないかな。本当に楽しみ。でもね、ワールドカップと1年ずれて良かったよ。昨年だったらマスコミに『阪神ファン vs フーリガン』って言われていたに違いないからね(笑)。
スポーツってレクリエーションな面もあるけど、やるなら本気でやってみたいね。本気でやるとどうしても日本の義務教育下の「丸坊主でやたら声出しの部活」っていう印象を持つ人もいるけど、もう今ドキはそんなことは感じなくなってきてる。本気でやればやるほど、コミュニケーションというものを濃密に感じる事ができるよ。こういう可能性をね、これからアートとしてどう取り込んで行くか、そんな考察や実験も面白いんじゃないの。
「タイガース優勝記念展'03 ─ 逆から読めばARTはTRA(トラ)」
会場:studio BIG ART
会期:2003年10月11日(土)〜11月3日(月) 毎週金曜は休み
13時〜19時 入場料500円(税込み)
主催:タイガース優勝記念展実行委員会/studio BIG ART
協賛:アサヒビール株式会社
参加アーティスト(50音順):淺田創/井上仁行/タムラサトル/豊崎観自/中埜幹夫/中村ケンゴ/パルコキノシタ/藤原靖子/モンノカヅエ+ナガタタケシ
ディレクター:藤原靖子/新川貴詩
(※1)アーティスト、デザイナーのための草野球チーム。現在部員募集中。人数が揃い次第、チーム結成の予定。HP
(※2)卓球における「カットマン」は、常に逆回転のスピンでボールを返し相手のミスを誘う、超防御型タイプのプレイヤー。野球においては外野からボールをバックホームする際に、中継に入る内野手のことを指す。
(※3)2003年7月初旬現在
卓球部活動の練習風景