第六十六話「サミット・ミーティング ─ episode 3 ─」 |
「サミット」や「ムーフェス」なんかの企画で、悩まなきゃイケナイのが出演順。今回はすごくうまくいったでポンチよ。始まり方、終わり方、そして途中の起伏なんかが一番重要だ。野球チームの打順を決める作業とよく似ている。順番がちょっと変わっちゃうだけで、全体の印象も全然違ってくるから考える時はすごく楽しい。ジグザグ打線(左右打席を交互に打順に組み込むこと)を意識して配置するのも方法の一つ。スポーツニュースでもよくサッカーのポジションや野球の打順なんかをシミュレーションしているのを見かけるが、ライブってスポーツ戦略とよく似ているなぁ、と思うポンチくんなのダ。
そして今回の「サミット」の特徴は出演者にオトナが多かったことカナ。半分が30代。同じ世代が集まるよりも年令に幅がある方が味わいもあるよね。みんなそんなトシになるまで続けていたのダ! みんなだって「オレってこんなモンかなァ」とか「こんなモンじゃない!」とか「こんなこと続けてて意味があるのかなァ」とか思ったことあるダロ!?
そんな孤独な闘いに挑み続けてきた主脳たちのサミット・ミーティング、さぁファイナルでポ〜〜〜ンチ!