第四十二話「ビッグアートにおいでよ」


ポ〜〜〜ンチ!! タムラサトル展、始まったゾ〜。ぴ○に載ってるかな〜?と思って本屋で見るとアートページの後ろの方にチィ〜チャク掲載されてただけ。しかも次の週は全て削除されている! ギャッフン! タムラさんと一緒にソートー落ち込んじゃったよ〜・・・

チクショーだいたいよー、あーゆー美術誌とか美術誌面ってよー、美術関係者のナカヨシコヨシのコネだけでできてるページじゃねーの!? クッソー、もっと足を運んで実際見に来にゃダメよ! 美術界はの時代とかってエラソーにヌカすけどよー、観る方がよっぽど重症なんよ! コノヤロー。こうなったら自分達でメディアをつくった方が早いんじゃないかって気がしちゃうよなーモー。タムラさんなんかよー、昔、某美術関係者にソッポ向かれたクセにぴ○のアートのトップページに載ったらソヤツの態度がコロッと変わったちゅーんダゼ。そりゃメディアの力は認めるけどよー、オメーがそれに踊らされてどないするちゅーねんホンマにぃー。

と、グチもこぼしてみるが、タムラ展のオープニングは大成功! いろんな人が来てくれたゾ! シマシマンなんて絶対無視されると思ってたんだけど、豊崎くん、藤原さん共にイベント前評判はかなりヨイのでポンチよ! ちょっとポンチくんも美術関係者不信になりすぎてたかな? エヘ! この日、ビッグアートに来てくれた人はみんないい人! ちゃんとこちら側の世界に入ってきて話をしてくれるのダ。ポンチくん、嬉しくてモー半泣き。もちろんそれバッカじゃそれこそ仲良しクラブになっちゃうから気を付けないとね。

藤原さんの作品は現代○術製作所の方たちに大ウケだった! これがキッカケで製作所の企画展につながれば・・・ こんなに嬉しいことはない!!(アムロ・レイ) さぁみんな、考える前に足を運んで色んなモノを観に出かけようではないか! とりあえず、ビッグアートはいかがかな?

 

デカい作品とセマい会場のギリギリガールズな関係が絶妙!
ライティングは写真家の高田洋三氏が担当。おかげでとてもキレイな展示になったよ!


テレビモニタも2台設置で映像作品も堪能できる!
相当おもしろいからジックリ観てね。


シマシマンのTシャツをシルクスクリーンで印刷!
販売グッズやステージ衣装に使うのだ。デザインはまだ秘密さっ。
とってもカワイイぞ!

 
スペース・ビッグアートでCD用のレコーディング。
音楽監督はライブでギターを担当するアオキくんだ。

 
さぁ、みんなでシャウトよ!
マイクをズッポリくわえているのがポンチくんだ。


パラボラ・モードのゼロ博士。顔を引っ掻きすぎて病院に連れていったらこんなことに。
しかし視角、聴覚など、五感の全てがいつもの5倍にアップ。まさに“ケガの巧妙”だ。


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