第四十一話「アート合宿 ─マイノリティーの闘い─」 |
ゲボゲボポ〜〜ンチ! みんな、元気でゲボ? ポンチくんは1週間、シマシマンこと豊崎観自くんとアート合宿敢行でポ〜〜ンチ!
御存じのように今秋にシマシマンのライブがあるんだけど、内容がスゴい! パフォーマンスあり、バンドあり、映像あり、グッズあり、チョー盛り沢山なのダ。こんなにスタッフも少なくて手が足りるのでポンチ? ま、そんなことは考えないのでポンチよ! ワオ! 得意のイキアタリバッタリ作戦ダ!
1日目:ライブ内容はほぼ決まっていたんだけど、もう一度構成しなおし! 必死に脳ミソを振り絞って新作のパフォーマンスを考えたり、コスチュームを決めたり。
2日目:前日決定した新パフォーマンス用の作品制作。制作時間が1日しかとれないので超マキマキで! すごくいいモノができた。みんなビックリするゾ〜〜。イキアタリバッタリ作戦、大成功!
3日目:DM、ポスター、CDジャケ用の写真撮影、及び映像用のビデオ撮影、ロケなど。写真はカメラマンのyasnoによる撮影が行われた。やはり超キンキンスケジュールだけど、プロはスゴい! いい写真が撮れた! ビデオロケは立ち入り禁止の米軍倉庫などで撮影。危うく宇宙人に捕まるところだった。
4日目:宣伝関係の打ち合わせ。「ぴあ」や「BT」に載っけてもらうために、イベント詳細の文字原稿を打ったり、写真を選んだり。美術関係のみなさん、ムシしないでね! エヘ!
5日目:う〜ん、もうあんまり覚えてないっス!!
日程を消化して車でシマシマンの自宅へ。二人とももうボンロボロ。帰り際、鶴見川に打ち上がる大きな花火をボンヤリ見ながらアイツが呟いたんだ…
「こういうアート活動って、マイノリティーがマジョリティーを獲得するための闘いですよね…」
ポ〜〜〜ンチ! その心意気ダゼ! 伝説つくるゾ〜〜〜ッッ! バタン、キュ〜〜〜〜〜〜〜〜ッッッ!!